十何年ぶりにプロレスを観戦した。


はっきり言ってがっかり。


前は、テレビ中継無しの地方大会でも


肉体と肉体がぶつかり合う音が響き、


寒気が襲うような凄味があった。


最初のヤングライオンたちは、真剣さがあったものの


メインに進むにつれ、


チョップの音も、ペチン、ペチン


手抜きとしか思えない音。


メインを張るエースも、タッグで登場するも、顔見世程度で、すぐに交代。


リングで戦うのは、若手が時間を多く占める。


そして、1、2度、カウント2で跳ね返すが、


すぐにフォール負け。


それでも、メインのエースが、場外乱闘で、口から出血し


戦いのリアリティがあったのだが、


これは、台本になかったアクシデントだったのだろう。


テレビ中継とのあまりの差にガッカリ。


昔は、もっと凄味があったと、ため息が出た。






ところで、昨夜も、彼女から呼び出しがあり、


スナックへ行ってきた。


2時間ほどは、お客が来なかったので、


二人っきりで、ボディタッチしながら、取り止めのない話。


その後、カラオケの練習。



すると、またもM旅館の雀士がやってきた。

これで、連続何回一緒になったのだろう。